「マインレット夢」の開発にあたり排泄介護について考えました
排泄行為の現状
なにげなく行っている「排泄」という行為。実際にはこのようなプロセスで行われています。

1.トイレに行ける段階
自力 … ご自身で
介助 … @付きそう
A身仕舞
B始末
2.ポータブルトイレの段階
自力 … ポータブルでご自身で
介助 … @起き上がり
A移動
B身仕舞
C始末
3.ベッド上排泄の段階
自力 … 尿器を自身で使用
介助 … @尿器、差込便器をあてがう
A身仕舞
B始末
4.オムツ利用の段階
介助 … 全面的な介助
尿意・便意を感じる
↓
トイレや便器を認識
↓
トイレまで移動
↓
トイレのドア開閉
↓
衣類を下ろす
↓
便器を使う
↓
排尿・排便をする
↓
後始末をする
↓
衣類を着る
↓
ベッドや部屋に戻る



通常の排泄行為でも実際には多くの動作によって成り立っています。どれ一つが欠けても通常に排泄することはできないのです。
要介護者の場合、起き上がり、歩行に加え衣服の脱ぎ着などの動作が難しいことが多く、介護者の身体的な負担が大きいとされています。
また、介護認定とまでは行かないまでも「尿漏れ」や「夜間トイレに行くのが大変」といった悩みはよく聞かれるところです。
排泄介護の問題点
介護者にとって
精神面
・排泄物の処理が大変
・要介護者の排泄が気がかり
・外出等、時間や行動に制限
↓
精神的ストレス

身体面
・夜間熟睡できない、慢性的な睡眠不足
・腕や腰などへの負担による障害
↓
身体的ストレス
身体面(おむつ使用の場合)
・皮膚に汚物が付着することもある
↓
かぶれや褥瘡の原因となることもある
↓
身体的ストレス

排泄がままならないということは、介護者、要介護者双方に精神的・身体的大きなストレスとなります。
よくお聞きするのが介護者側の悲鳴です。
介護支援ロボットの必要性
様々な介護用品がある中で、「排泄介護」については「紙おむつ」を中心に活用されているのが現状です。
一日数回〜数十回あるといわれる排泄により、おむつの枚数は当然相当数にのぼります。
おむつの処分は大量のゴミとなり、焼却処分することにより発生する二酸化炭素の問題への影響も少なくないでしょうし、
紙の大量生産・消費に伴う自然破壊問題も無視できません。
「介護支援ロボット」としてお送りする「Minelet夢」は排泄介護における問題を解消し、人の手が本当に必要な所に人手
をかけていただくことが可能になる画期的な商品です。
介護者にとって
・夜間の使用で十分な睡眠を確保
・日中でも必要時の使用で時間に余裕
↓
精神的、身体的な負担を軽減
経済的な効果が期待される
要介護者にとって
・自由で気兼ねない排泄
・人に頼らない排泄
・清潔な排泄
↓
精神的、身体的な負担を軽減
要介護者の尊厳を守る



